1978-02-09 第84回国会 衆議院 本会議 第7号
その後も、激動する時局にあって多くの修練を積まれ、戦後は、経済安定本部財政金融局長あるいは大蔵省管財局長として、戦後の経済復興に、はたまた新生日本の財政の確立に敏腕をふるわれ、八面六臂の御活躍をなされたのでございます。 このような官界における二十有余年の精進と貴重な御経験が、後に政治家として大をなす素地となったことは申すまでもありません。
その後も、激動する時局にあって多くの修練を積まれ、戦後は、経済安定本部財政金融局長あるいは大蔵省管財局長として、戦後の経済復興に、はたまた新生日本の財政の確立に敏腕をふるわれ、八面六臂の御活躍をなされたのでございます。 このような官界における二十有余年の精進と貴重な御経験が、後に政治家として大をなす素地となったことは申すまでもありません。
戦後、昭和二十四年に私が経済安定本部の財政金融局長をしておるときに、ドッヂというアメリカ人が来て、一般会計においては超均衡財政をやって、国民大衆からは税金でも何でも金を吸い上げればいいのだ。そして、それを財政の中に蓄積をしておいて、日本のインフレをとめる。
阪田君は、大学卒業後、大蔵省に入り、以来、本省の各課長、主計局次長、東京国税局長の各職を経て、経済安定本部財政金融局長となりましたが、昭和二十七年八月、管財局長となり、次いで理財局長を経て国税庁長官に任命され、本年七月退官と同時に、日本銀行理事、関税率審議会委員となり、さらに本年九月、同委員会委員に任命され、現在に至っているものであります。
それから、最近におきましては、東京の国税局長、日本銀行の政策委員、それから経済安定本部の財政金融局長を経まして、昨年八月一日から管財局長の職についております。
ところが本年度のほうは、そういうような油脂の事情にもありませんし、去年思惑で相当ひびが入つた会社等もありますので、そういう点で本年一体どういうふうにできるか、これらの点は当初から大蔵省の銀行局長或いは安定本部の財政金融局長等と協議いたしまして、本年度出ます出漁資金に支障のないように春から打合せしておつたわけであります。
従いまして現在の局長というようなものがややもすればその局所管の事務に専念してしまう、現在の安定本部も総合計画機関でございまするので、財政金融局長は財政金融のこと、或いはその見地からのみ見るわけではありませんが、おのずから制度的にそういう傾きが出やすいという欠点がございますので、特に各局長とか部長とかいわずに審議官という意味で広く任用して、広い視野から研究を進めて行くということを狙いとしておるのであります
なお経済安定本部財政金融局長は、融資措置については極力趣旨に沿うよう努力する旨の答弁がありました。 質疑は五日、七日の二回にわたり熱心に行われましたが、内容は会議録に譲ることといたします。 次に、黒澤富次郎君より修正案が提出されました。
○委員長(佐々木良作君) 次の議題の資金計画関係に入るわけですが、資金計画関係で二十七年度の産業資金計画の産業部門別の資金の見込についての資料を要求しておつたんですが、その要求した資料について財政金融局長から発言を求められております。
○政府委員(河野通一君) お尋ねの国民金融審議会のメンバーにつきまして申上げますが、審議会の規定は同法の第十條にございまして「委員は左に掲げる者を以て充てる」、第一号は「経済安定本部財政金融局及び大蔵省銀行局を代表する者一人」、これは現実には財政金融局長と銀行局長が委員になつております。それから第二号に「商業、工業、農業及び金融界を代表する者四人」こうなつております。
○小林政夫君 役所側が経済安定本部の財政金融局長、それからあなたとお二人でありますが、特に国民金融公庫の性格は中小企業であるし、中小企業庁関係を本当は入れるべきじやないかという気がするのですが、どうですか。
というのは今主税局長並びに阪田財政金融局長のお話を聞いておるうちに、この資料がどうしても必要になつて来たのです。というのは、法人所得の四千四百六十億、これがどのぐらいの法人所得の種類並びに個数と言いますか、件数と言いますか、それを一つお知らせ願いたい。なおわかりますならば参加しておる人員の数をわかつたならばお知らせ願いたい。この資料を要求します。
○木村禧八郎君 阪田財政金融局長に前にお願いして置きましたこの分配国民所得の中で、実質的な所得と名目的な所得とのパーセンテージです。これは要求し置いたのですが、ラフなものでもできましたですか。
十二月に非常に上りましたのは、これは私は相当CPIの危險信号というふうにこれを感じておるのですが、一方十二月におきましても賞與等の支拂がありまして、まだ賃金の方拂の総額は出ておりませんが、相当殖えておるようですね、従つてその辺が相当影響しているところもあるのではないかと考えられますが、今後どういうふうになつて行くか、これはなかなか問題だろうと思いますが、今までのところは財政金融局長のお話通りでございまして
一時半再開のところ、午前中より要求しておりました内田経済安定本部財政金融局長が未だに見えませんので、内田政府委員には時間嚴守を警告することといたしまして、本日はこれで散会いたします。 午後二時四十一分散会 出席者は左の通り。
たとえば外貨の余裕金の読み方につきましても、財政金融局長が見えておりますから必要とあれば補足していただきますが、相当の額が残つておりましても、それが支拂いに引当てられておつて、その引当てた額の読み方で、外貨の余裕資金の額もかわつて参るはずであります。
(経済安定本部 総裁官房長) 平井富三郎君 経済安定事務官 (経済安定本部 総裁官房企画課 長) 小出 榮一君 経済安定事務官 (経済安定本部 産業局長) 増岡 尚士君 経済安定事務官 (経済安定本部 財政金融局長
○委員長(栗山良夫君) 只今安定本部の産業局長の増岡政府委員と、財政金融局長の内田政府委員とがお見えになつておりますから、関連して御質問頂けば結構でございます。
委員外の出席者 経済安定本部官 房長 平井富三郎君 経済安定本部官 房次長 河野 通一君 経済計画室長 佐々木義武君 経済安定事務官 (経済安定産業 局長) 増岡 尚士君 経済安定事務官 (経済安定財政 金融局長
安本の内田財政金融局長もむずかしい資金計画をよくお立てになるのでありますが、これはなかなか有能な局長でよくやつておられるが、ひとつ安本もこの石炭企業に対する資金の融通というものを特別に考えていただいて、三千百億の中から何かひとつ捻出してもらいたい。
本日は政府側よりは横尾通商産業大臣、宮幡政務次官、始關資源庁長官、中島炭政局長、石原通商企業局長、舟山大蔵省銀行局長その他経済安定本部よりは、産業局長、財政金融局長の出席を求めてありますが、本問題調査のためには、銀行経営者の意見及びその実情を聞く必要があろうと存ぜられますので、委員長において、日本銀行融資斡旋部長及び興業銀行総務部長、同次長に連絡をいたしまして、以上の方々を参考人として来ていただいて
委員会においては二月六日大蔵省銀行局長より金融行政一般について、二月十日、経済安定本部財政金融局長より昭和二十五年度総合資金計画について、それぞれ説明を聽取したが、その後税制改正法案、その他の重要法案の審議に忙殺され、本件の調査を実施する暇がなかつたので、引続き調査をなすこととし、取敢えず経過を報告する。 この調査報告書を議長に提出したいと思うのですが、御異議ございませんか。